
オレンジ色の可愛いヤツら。
150ml以下の楊さんの茶壺3題。
いずれ劣らぬ使い勝手の良い茶壺でもあります。
一人、二人で飲む時に使うには良いサイズではないかと。

まずは一番の古株、「節節高」です。約140ml、薄手でやや下ぶくれの円筒形なので見た目より容量があります。竹をモチーフに「節節高」≒右肩上がり、年々成長を意味する縁起の良いデザインです。蓋の持ち手のタケノコがちょうど指を置きやすくなってるんですぐアチチになる猫指の人にもおすすめ。
ひときわ明るい朱泥が目を惹きます。薄い分軽い、ので取り回しも楽。女性の方にもおすすめです。

続いてはこちら「玉柱」。3つの中では一番小ぶりです。容量は約120ml。お一人様サイズですね。貴重な大紅袍泥を使っている割に値段がこなれています。値付けの時原価計算間違えたかんじゃないか不安になりますが、面倒くさいんでそのままにします。朱泥の節節高より若干肉厚な分容量は見た目のままですが、適温が高い系のお茶とも相性は良い茶壺です。楊さんの一連の小品の中ではちょっと異色な、一見無機質なフォルムですが底に向かって徐々に絞れていくカーブや肩のシルエットが粋です。
見た目そのまんまな名前のコイツは容量約150ml。泥料は大紅袍泥。節節高や玉柱よりどっしりとした低重心なフォルム。把の大きさとてっぺんの蔓が指にやさしい、これまたぶきっちょにも使いやすい茶壺です。強いて弱点を上げると他の二つに較べて茶殻を出す時に少しだけ手間がかかりますが、まあ大した事ではないです。

以上3点。どれも可愛いだけじゃなくて使い勝手の良い実戦派。お値段がこなれてるのも魅力です。
ワシわい!
すまん、最近見かけないもんで忘れておった。龍蛋(朱泥)はただいま売り切れ中。ってかお前さんは160mlだから一階級上なんよ。