
「草木萌動」(そうもくめばえいずる)
弥生朔日。どこか気怠い月初の月曜日です。寝過ぎたかした。

「今年の蘭韵も良い出来だよ。すっごい美味しいの」
うそうそ、沈着冷静な春燕さんはこんなキャピキャピした文章を送って来ません。でも客観的で抑制の利いた完結な文章でも、満足している様子がうかがえました。
送られてきた画像をじーっと見た小梅さんも嬉しそうです。良い茶葉です…なんですって。正直番頭にはどこかどう「良い」のか、判定のポイントがいまだによく判らんのですが。

邦東古樹が入ってきてはいますが、邦東は去年の秋茶なのでこの緑茶が今年も実質の初荷であり、今年のお茶のシーズンインを告げるお茶になります。なるほどこうやって見れば良い出来であろう事は番頭にも判ります。鮮やかな新緑の色、新芽がたっぷり、それだけでなく若葉もちゃんと入っています。

一刻も早く飲みたいです。
まずは熱いのをじっくり試飲で。その後さっそく水出しで。
まだちょっと時間はかかりそうですが、月末くらいにはお披露目できるんではないかと思います。今しばらくお待ちを。

春燕さんから送られてきた画像は一連の蘭韵白毫のものと、なんだか美味しそうな白茶の茶葉。それと滇池の夕暮れ。
滇池つうのは昆明の西側にある大きな水たまりです。「池」というとアレですが、霞ヶ浦より面積大きいみたいです。