本日(13日/金曜)と明日(14日/土曜)は10時から5時まで営業いたします。15日(日曜)はお休みいたします。
16日(月曜)から21日(土曜)は10時から5時まで営業いたします。

おいっす。番頭です。
色んな事があってドタバタしていてもちゃんと週末はやってくる。金曜日は偉大だ。
まずお知らせから。
来週の月曜から再来週の月曜か火曜まで小梅さんがいません。なので茶荘は番頭のワンオペとなります。
大丈夫かしら。しょせん1-1+0.5=... 。昔は年に100日以上小梅さんが留守の間、涼しい顔してワンオペしてたんだけどなあ。
ま、のんびりやりまっさ。
皆さんにはご不自由をお掛けしますが、あらかじめご承知おきくださいな。

やる事満載、ですが久しぶりに朝のお茶。白状するとセール期間はガラスの急須に紅茶だの岩茶の切れ端だのを入れっぱにして差し湯して立ったまんま雑に淹れてました。とはいえ午前中いっぱいかけてゆっくり飲むまで時間は無い。でもやっぱ生茶飲みたい…つう事で選んだのは景邁の生茶。
いや、安いからとか勿体なくないからとはじゃなくてですね。コイツは淹れ慣れてるせいもありますが、けっこういい加減に淹れてもちゃんと美味しくなるので。

しょちゅう見てるのでそれほど新鮮な驚きはありませんが、景邁=若々しいという第一印象が頭にこびりついているので今の茶葉を見ると歳月を実感します。2018年の茶葉。8年というけっこうなキャリアを感じないのは2019年=令和元年は番頭にとっては半年以上の空白があり、翌2020年から2022年くらいは例のコロナ禍で時空が歪んでいたのでちょうどこの景邁がすくすく育ち盛りの頃の時間がごっそり抜けてるせいです。
頼もしく、そして美味しそうな色艶になった茶葉にふとそんな感傷にも浸りそうになります。
いかんいかん、しんみりしてる時間ないぞ。
さっそく5グラムくらいをいい加減につまんで茶壺に入れます。

茶器を予熱しておき、沸騰からほんの気持ち低めのお湯で淹れました。「煮えばな」くらいです。25秒。景邁は他の生茶より気持ち長め置くのが個人的には好みです。

さんざっぱら飲んで来たお茶なので味や香りとかの細かいインプレは
こことか
コチラをご覧くだされ。(押っぺすと過去記事に飛びます)
たぶん近いうちにもういっぺん飲む事になるんで、その時にもまたあらためて。

ウキウキ、ドキドキしたい時に飲むお茶としては選択肢に入れてません。反対にじっくり、時間をかけて堪能したい時なら生茶であれば例えば困鹿山であったり大朝山を選びます。景邁は「なんてことのない」日常に「ちょっくら美味しいお茶で一服すんべえ」な時に無性に飲みたくなるお茶です。
「でもしか」とはちょっと違います。上手い事言えませんが。生姜焼き、みたいな。
さっぱりしていて、若々しさもまだ残しつつ分別くさい滋味も出てきました。長めに置いて淹れるとちゃんと渋みも出ます。清冽さや気高さといった清和や銅箐河のようなええとこの子が持つ特別感の無い、でも出来の良い茶葉です。素性もちゃんとしてますし。
灘開成じゃないけど県立のカシコの高校の学年上位、くらい。

マルチタスクって言うんでしたっけ。お茶飲んでる間にも入れ替わり立ち替わりあれこれやる事が舞い込んできます。
雑用と言ってもけっして雑にやっちゃいけない事、ばかりなのでながら飲みは本当はいけないんですけどね。飲み慣れたお茶はお茶のほうに意識を持って行かれないんでその点でも今朝の景邁は正解です。

まだまだ出そうではありますが、今朝はここまでです。
皆さま良い週末をお過ごしくださいまし。