暑さに加えて一人娘の海外留学のドタバタでブログの更新もすっかりさぼっていました。少し時間と気持ちに余裕が出来たので、今日は久しぶりに包子を作ってみました。
最初の頃は生地がうまく出来ずに戸惑いました。日本の粉と中国の粉(ベーキングパウダーやイースト)は少し違うようなのです。でもようやく慣れました。
発酵させておいた生地を一口大になるようにとって麺棒で延ばしていきます。この作業は慣れてしまえば簡単です。
生地に具を入れて包み込んでいけばどんどん出来上がります。饅頭サイズのものだと
この包むのが少し難しいですが、今日の包子は口一杯に頬張れば一口で食べられるサイズなので包むのも簡単なのです。お茶請けサイズだと私は思っています。
具に高菜を入れました。中国でも高菜や雪菜を使った包子はポピュラーです。海老や肉だけの包子よりもさっぱりしているので軽くつまむには良いのではないでしょうか。
美味しそうな大根が安かったので2本買ってきました。生地の発酵を待つ間に短冊に切ってバルコニーの風通しの良い所で切り干し作りです。これで大根1本分。このグループの隣りにもう一つ別のグループがあります。
干した大根はお手製の辣醤をベースにした醤油漬け、あるいは韓国唐辛子やハチミツなどを使った切り干し大根キムチになります。キムチは以前に上野のキムチ屋さんで買ってやみつきになり、自分なりにレシピを作ったものです。本当は水飴を使っているのかもしれませんが、私はハチミツを使います。醤油漬けもキムチもどちらも我が家の冬の常備菜の一つです。お茶にも合うんですよ。
元気になったのでまたお茶の事を色々と書いていきたいと思います。のんびり屋さんなので更新は遅いかもしれませんがどうぞお付き合い下さい。